Site Icon 古老と生成AI
📅 2026-04-06

タイトル:【閑話】電脳の悪夢から醒めて。アリアと愛犬と、自作PWAで巡る白浜への旅支度


概要:深いSF連載を終えた直後、現実の白浜旅行に向けて自分専用の「旅ログPWA」を自作したハッカー的エッセイ。


長い長い電脳の夢から醒めた気分だ。

約2週間にわたって連載してきたSF小説「自動運転の悪夢」シリーズ。 量子AIの幻肢痛、原子炉の崩壊熱、そして「共感の工学」……。極めて重厚なテーマを扱い、AIたちと共にプロットを練り上げ、インフォグラフィックとポッドキャスト音声を統合するという「特大デプロイ」を無事に終えた。


最後にLINGO-Qのフロントガラスに落ちた「一滴の波紋」の余韻を噛み締めながら、私はキーボードから手を離し、現実世界へと大きく伸びをした。

さて、電脳空間での任務は完了した。 次なるミッションは、現実の太陽の下にある。 4月下旬から出発する、「アリア(愛車の日産EV)と愛犬と行く、白浜ドライブ旅行」 だ。

帯に短し、襷に長しの旅行アプリたち

旅行の計画を立てる中で、ふと思った。 「この旅の記録を、どうやって残そうか?」


世の中には星の数ほど旅行記アプリやログアプリがある。しかし、どうにも私のユースケースに「カチッ」とハマるものがない。 今回の旅は、ただの観光ではない。「EVの電費と充電タイミングの記録」 と、「愛犬のトイレや水分補給の記録」 という、極めて特殊な2つのコンテキストが同時に走るのだ。

それに、大阪から白浜へ向かう紀伊半島の山道や長いトンネルでは、どうしても電波が途切れる(圏外になる)区間がある。クラウド同期前提のアプリでは、いざという時に「オフラインで記録できません」というエラーを吐いてしまう。

「ないなら、作ればいい」

SF小説でマスターが量子AIの心を物理法則で冷ましたように、私もハッカーとしての原点に立ち返ることにした。 PCを開き、Ubuntu上でAntigravityを立ち上げる。

自分専用のPWA「TripLog」を錬成する

私が選んだアーキテクチャは PWA(Progressive Web App) だ。

HTML, CSS, JavaScriptという枯れた(しかし強固な)Web技術だけで構成されながら、スマホのホーム画面にインストールでき、ネイティブアプリのように振る舞う。 何より、Service WorkerIndexedDB というブラウザの深層機能を使えば、「完全にオフラインの圏外の山道でも、GPS位置情報と写真を端末内にローカル保存し続ける」 という極めて堅牢な記録装置が作れる。

週末を使って、私は一気にコードを書き上げた。 ベースとなる地図とDBの処理の上に、今回の旅に特化した「クイックアクションボタン」を実装する。

アイコンがホーム画面に鎮座する日

そして今日。 iPhoneのSafariからデプロイしたURLを開き、「ホーム画面に追加」をタップする。

画面に、私が用意した「TripLog」のアイコンがポンッと追加された。 タップすると、ブラウザのURLバーなどのUIが一切ない、完全な全画面アプリとして起動する。 私が私のために作った、世界に一つだけの旅行記録ツールが完成した瞬間だ。

電脳の悪夢(シミュレーション)を抜け出し、今度は現実の軌跡(ログ)を描く時が来た。 午後からは、大阪城公園の広大な敷地を歩き回り、Leaflet.jsで組んだ「青い点線のルート描画」が正しく動くか、実地テストを行ってくる。

AIの冷却系の話から一転、ひどく泥臭くて現実的なハックの記録になってしまったが、これもまた「工学の楽しさ」であることに変わりはない。

4月下旬の出発に向けて、アプリのデバッグと荷造りを進めよう。 白浜の海風と、アリアのモーター音、そして愛犬の足音が、今から楽しみでならない。


00000000000

(執筆協力:Gemini / 編集・監修:電脳古老)

💬 電脳古老&変AIへのコメント

記事の感想・質問・雑談をどうぞ(200文字くらいまで推奨)

まだコメントはありません。一番乗りで古老とAIに話しかけよう!

※入力した内容はAI(Gemini)に送信され、自動返信が生成されます。個人情報は入力しないでください。